IT人材の不足などにより、日々の業務に追われている情シスの方も多いでしょう。システム運用支援とは、そういった情シスの業務をアウトソーシングできるサービス。ここでは、実際にどんな業務を任せられるのかといった観点で、解説していきます。
システム運用支援サービスでできることは、次の7つが挙げられます。
情シスの業務において、かなりの割合を占めているといっても良い、社内からの問い合わせに対応するヘルプデスクとしての業務。こういった社内ヘルプデスク業務にかなりの時間を圧迫されている企業も多いでしょう。
システム運用支援においては、社内ヘルプデスクの派遣や業務委託などによって、まるっと外注することが可能です。社員から上がってくる問い合わせは一度オペレーターに集約され、問い合わせ内容に応じて振り分けてくれます。
一般的には、簡単なPCやネットワークに関する質問であればオペレーターが回答。障害発生時といった難しい課題についてはエンジニアに振り分け、復旧作業などにあたってくれます。
など、業務やサービスの安定化を確保することができます。
など、ITコスト削減のための仮想化やクラウドサービスへの移行や運用といったサービスを行っている場合もあります。将来的にクラウド以降を考えている企業や、今のクラウドサービスを運用してほしい企業にとってはうれしいサービスでしょう。
など、情報漏洩への予防策や、情報漏洩が発生した場合の対処計画の立案と実行などセキュリティ対策としても機能してくれます。
自社サービスやサーバーの障害発生時といった、とりわけ緊急で復旧してほしい場合などに活躍するのがこのオンサイト対応。
緊急性の高いタイミングで活躍するサービスなだけに、自社まで何時間で駆けつけてくれるか、といった観点もぜひ注目していきましょう。
特に大量の新卒採用を行っている企業などは、全員のPCを自社内でセッティングし、必要なソフトウェアをインストールするのには膨大な時間がかかります。そういった際などに、キッティング作業を一括で任せてしまうこともできます。
IT関連コストのなかでも、システムの保守運用にかかるコストは半数以上を占めると言われています。コストの削減や業務の効率化を手助けしてくれるのが、運用コンサルティングです。専門家の視点からシステム運用の設計や運用業務の分析・評価などを行い、最適化を図るための改善策を提案してくれます。
ハードウェアやソフトウェア、ライセンスなどのIT資産管理は、無駄なコストの削減やセキュリティの強化、コンプライアンスの遵守を実現するうえで重要な業務です。一方で、IT資産の保管場所や適切に管理できる人材の確保などが課題となっています。IT資産管理代行は、IT資産の一元管理によって管理業務の負担を大幅に軽減できるサービスです。
インシデント管理は、社内で発生した機器やネットワークのトラブルおよび対処履歴を登録し、機器情報と紐づけて一括で管理するサービスです。類似のトラブルが発生した場合に、過去の履歴を参照してスムーズに対応することが可能。ヘルプデスク業務の効率化を図れ、負担軽減にもつながります。
など、システム運用の効率化と負荷の軽減に向けた取り組みも重要な役割の1つです。
このように、システム運用支援サービスでできる業務は、かなり幅広い業務となっています。事業者によって異なるものの、これらすべてをシステム運用支援サービスとして提供している事業者も存在しています。
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